【20代夫との死別後】残された子供たち0歳,1歳,3歳の年子

死別シングルマザー

夫20代後半、私30代前半で、夫の死別後、当時まだ0歳の男の子、1歳の女の子、3歳女の子がこの世に取り残されました。夫がメインでやっていた夫婦の自営業は完全に閉め、私たちが借りていた夫の父親名義の家も売りに出し、家なし仕事なし状態になりました。

20代、30代で死別すること

人は結婚生活が続けばほとんどの場合、最後は死別にたどり着きます。

 

老後、夫婦どちらかが先に旅立つので、当たり前のようにパートナーの死に直面することとなりますよね。でも老後、子供がいれば子供はすでに一人前になり巣立ち、自分たちも人生楽しんで年老いた状態で夫や妻と死別することと、20代や30代で子供もまだ幼く、これから夫婦で人生を築きあげていこうという状態で死別するのでは、次元が全く違います。

 

私は夫29歳、私31歳のとき、夫は夕方「子供のためのヨーグルトでも買いにスーパーへ行ってくる」といって私に「愛してる」といいながら家を出て、そのまま帰りませんでした。

 

30代で未亡人に

20代や30代で未亡人になる人は、私だけでないということは確かです。

 

夫の死後、同じ境遇の人や経験者をネットで探しました。私の家族や親せき、友達はやさしく慰めてくれましたが、気持ちを理解してもらうことは不可能です。前回も書きましたがたとえ「気持ちわかるよ」「私も親や家族を亡くしたことがある」など言われ、本当に相手の気持ちが理解できる人に出会っても、「本当に30代結婚してまだ数年、幼い子供とこの世に残された私の気持ちがわかるの?」と思ってしまいます。

 

子供の成長をわかちあえる人を失うこと

誰もが子供を持つとそうなんでしょうけど、夫と私は子供の話ばかりしていました。まさに「親ばか」でした。

 

わが子のことが大好きな夫と、子供たちの話をすることが、本当に大好きでした。わが子のことを褒め称える夫が大好きでした。自分の存在も認められた気持ちになれました。

 

夫と一緒に「親ばか」でいることが、ほかの子と比べることもなく自信を持って子育てをさせてもらえました。そして一緒に「親ばか」でいられるパートナーを失うことがどんなに辛いことか、今は感じています。

 


20代、30代で未亡人…これからの人生とは

20代や30代で夫や妻と死別された人は、周囲から、「再婚すればいいよ」なんて言われた人はいますか?

 

私は29歳の夫と死別後、たった4か月以内にそんなことを軽く言われました。

 

こういった、人間の死、大切な人を失うことに直面すると、自分の周囲にいる人がどんな人なのか、あらためて感じることもあります。家族や親せき、友達に「夫と死別」したことを打ち明けた時の反応で、これからもその付き合いを続けようかなんて考えることもよくあります。

 

おわりに

私のように20代や30代で夫や妻と死別された人、同じような気持ちでしょうか。同じような経験をした方、同じ境遇の方がまわりにいないので、ここに気持ちを吐き出します。